この度は記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
こんな悩みをお持ちじゃないですか?
・お客様に好意を持たれたい。
・営業スキルをあげたい。
この記事を読むことにより、上記の悩みが解決できます。
誰でも心掛けることによって明日からすぐに使える心理学スキルを解説していきます。
この記事を読み終えるころには明日の営業活動が楽しみになっていくと思います。
それではまいりましょう。
ザイアンスの法則
ザイアンスの法則とは、知らない人に対しては冷たい態度をとる。接触回数が多いほど、親しみを感じて、相手の人間的な側面が見えると感情が深まることをいいます。
営業でも使えますが、恋愛でもこの法則が成り立ちます。
例えば、ある人に1時間だけ話をするとしましょう。1時間×1回だけ話すよりも、15分×4回話したほうが親近感を持つということです。
営業の場面だと、1回の商談でうまくいかないときでも、2回、3回目以降だと相手が親近感を持ってうまくいく時があります。
訪問回数や商談回数を重ねることにより、顧客との距離が縮まります。
単純接触効果って呼ばれることもあります。
好意の返報性
人は、自分に好意を持ってくれている相手に対して好意を持ちやすいという心理効果です。
昔から売るためには「まずはお客様のことを好きになれ」という言葉があります。
これは好意の返報性の要素が入ってるということですね。
相手が話をしている時に、深くあいづちを打ったり、リアクションを取ることにより、こちらが相手に好意があるということが伝わり、こちらが話をしたときに素直に聞こうとする姿勢になります。
ですから、相手が話しているときはなるべく大きなリアクションとあいづちをとりましょう!
もちろん夫婦や恋人との会話で使っても効果があります。
ミラーリング効果
ミラー=鏡ですよね。
相手のしぐさや表情に合わせることで、親近感や心の距離を近づける心理効果です。
同じ行動をとることにより、相手がこちらに好意を抱くというものです。
人は、自分に似た相手に好意を抱く「類似性の法則」という心理が働きます。
例えば、商談時にお茶が出てきたら、相手が飲むタイミングでお茶を飲んだり、相手がノートやパソコンを開いたら、同じようにこちらも開くことで、知らずのうちに好意をもってしまいます。
また、会話のトーンやテンポ、声の大小を合わせることもミラーリングのひとつとなります。
まとめ
いかがでしたか?
3つの営業で使える心理効果を解説しました。
2.好意の返報性
3.ミラーリング効果
これらの心理効果を使うことにより、お客様との距離を縮めることができると思います。
普段から意識して使っていけば、自然と使えるようになっていきますので、普段から心掛けて使っていきましょう。
今回は以上です。